体操×呼吸法×ほぐし
りくとれのトレーニングは、
”体の中に眠っている使われていない部分を開発し、全身を効バランスよく使える体”にするためのトレーニングとなっています。
- 体幹を動かす体操
- 呼吸法を使ったストレッチ
- リラックスさせるほぐし
を組み合わせ、行っていきます。
体幹を動かす体操
体幹を動かす体操は、
・骨盤から背骨を丸める伸ばす
・肋骨と骨盤の引き離し
・骨盤から背骨をねじる
といった体幹の3つの動きをベースにして、様々な体勢で体操を行っていきます。
この体操をすることで、
・使われず固まった部分を動かすことで緩める
・体に効率の良い使い方を教え込む
・体に軸(芯)の感覚を作る
などの目的があります。
呼吸法を使ったストレッチ
呼吸法を使ったストレッチは、
様々な体勢で、横隔膜を使って呼吸を行う腹式呼吸を行っていきます。
前述の体操と組み合わて、呼吸による内臓の上下動を利用し、固まっている部分を開発していきます。
呼吸法を行う目的は、
・骨にこびりついている固まった筋肉を緩める
・体の緊張をとり、リラックスさせる
・体の中心を作る
・使われていない部分を見つけ出し、開発する。
などの目的があります。
リラックスさせるほぐし
りくとれでは、トレーニングを進めやすくする目的で、体の状態に合わせ筋肉をほぐす事も行っていきます。
トレーニング前、あまりにも疲労がたまり体が硬くなっていたり、体が変化してくる際に出る筋肉に張りがある場合に行います。
トレーニングによって体のバランスが変化する際は、体に好不調の波が頻繁におとずれ、かなりしんどい期間があります。
そのしんどい期間を乗り越えていくために、適宜ほぐしなどを交えながら、体を調整していきます。