ご飯は、脳のエネルギーになる。

こんにちは、

体が硬い人
パフォーマンスを上げたい人のための

カラダ覚醒トレーナー 斉藤広樹です。

 

 

少し前、前々回のブログぐらいに

今行っている検証の途中経過を

報告させてもらいましたので、

 

 

今日から

どういう理論的な裏付けで

こういう検証をしているかという

お話をしていきます。

 

 

 

今日は、

『ごはんは、脳のエネルギーになる』

ということで、

 

 

何となく皆さんが

摂取するのを控えている

炭水化物のお話しです。

 

 

 

 

しかし、

炭水化物といっても

さらに細かく種類があり、

 

 

なんとな~く

炭水化物全部をひっくるめて食べない!

とするのは、

 

 

実は

体にとってマイナスなんです。

 

 

今日はそんなお話です。

 

 

検証のおさらい

 

ちなみに

今行っている検証を

もう一度おさらいです。

 

 

 

現在、

体のコンディションを

より良くしていくために

 

食事を見直しています。

 

 

 

必要なものは

必要量しっかり摂り、

いらないものは

極力摂らない

 

ということを行い、

どういう変化があるのかを

検証しています。

 

 

 

具体的には、

こんな感じのことです。

①米をたくさん食べる(おやつもおにぎりにする。)

②砂糖を極力抜く。

③ジュース・スポーツドリンク類は飲まない。

④フルーツもあまり食べない。

⑤ゆで卵を昼食に2つは食べる。

⑥お酒は、週1回か2回にする。

 

 

 

ごはんは、脳で使われる!

 

今日は

①米をたくさん食べる(おやつもおにぎりにする。)

に関することです。

 

 

実はこれ、

私、ちょっと計算を間違えていて

沢山と書いちゃいましたけど、

そんなに沢山ではないです。

 

 

1日にこれぐらい食べてもいいよ

という量は、

 

 

 

大体

ごはん茶碗で普通に

1日4杯は食べてOKです。

 

 

という事で、

人によっては多く感じるし、

普通に感じる人もいるし、

というぐらいの量です。

 

 

 

そもそも

 

お米とか食べちゃうと

太るんじゃないの?

とか、

 

 

炭水化物を制限するって

世の中で言ってるよ?

 

などの

疑問があるかと思います。

 

 

 

そこはですね、

今日の題名でもあるように

『ごはんは、脳のエネルギーになる』

という事なので、

 

 

ご飯は炭水化物(糖質)の中でも

脳のエネルギーになり、

ほぼほぼ使われてしまうそうなので、

食べないとダメです。

(ご飯だけでなく、主食と言われるもの全般)

 

 

 

脳はぶどう糖を使う

 

もう少し

細かい話をしていくと、

 

 

コメやうどん、パン

といった

主食になっているものは、

 

主な成分は、

でんぷんと言われている

炭水化物が多く含まれています。

 

 

そのでんぷんは

もっと細かく分解していくと

ブドウ糖という糖の集まりなんです。

 

 

 

実は

脳は

そのブドウ糖を

エネルギー源にしています。

 

 

 

ですので、

体全般をつかさどる

脳のコンディションを良好に保つには

 

 

脳が使う分のブドウ糖は、

必要量きちんと確保することが

大事になります。

 

 

そのため

ご飯をたくさん食べるという項目が

1番最初にあります。

 

 

 

 

 

ブドウ糖が少しづつ枯渇してくると

 

・思考力が低下する。

・集中力が無くなる。

・イライラする。

 

などが起こったり、

 

 

人によっては

頭痛っぽくなる人もいるみたいです。

 

 

 

集中力が無くなったら

甘いものを摂れっていうのも

こういう理由です。

 

※ブドウ糖は、ご飯以外の甘いものからも摂れます

 

 

 

という事から

脳に必要なガソリンを補給するということで、

 

検証の①に

米をたくさん食べる

という項目が入っています。

 

 

脳はどれくらいブドウ糖を使うのか?

 

ちなみに

脳は1日に

どれくらいのブドウ糖が必要かというと、

 

脳は1日に

120gのブドウ糖を使います。

 

 

さらにブドウ糖は、

関節液や体の粘液などにも使われるため

 

脳で使われる以外にも

10g~60gぐらいは必要なので、

 

 

そうすると

人間は1日にブドウ糖を

最低は130g~180gは消費するということになります。

(体格や性別により差があります。)

 

 

 ですので、

最低1日130g~180gは

毎日ブドウ糖を摂取する必要があります。

 

 

 

こういう感じでブドウ糖は

いくつかある糖質の中でも

利用価値がものすごく高い糖質なので、

 

 

かなり

摂取しても余らずに使われるみたいなんです。

 

 

 

こういう理由から

米をたくさん食べたり、

おやつもおにぎりにしたところで、

使われてしまうそうです。

 

 

 

でも

糖質は、脂肪になるんじゃないの?

と思うかもしれませんが、

 

それは

ブドウ糖以外の糖質が

深く関係しているんです。

(また次回書きます。)

 

 

ごはんには、どんだけブドウ糖が入っとるんじゃ?

 

とここで、

 

米をたくさんと言っても、

どんぐらいだよ!ということになるので、

 

 

先ほど

ごはん茶碗4杯分と書いたので

その説明もしておきます。

 

 

 

ごはんにはどれぐらいの量の

ブドウ糖が含まれているか?

というと

 

 

お茶碗1杯150gとすると、

約3分の1の50gぐらい

ブドウ糖が含まれています。

 

 

ですから

先ほど出てきた

必要量の多い方の180gをきちんと満たそうとすると、

 

 

大体1日お茶碗4杯分のご飯を食べると、

1日分の必要量を満たし、

少し余裕があるぐらいになります。

 

 

それで

お茶碗4杯分という数字が

出てきたという訳です。

 

 

 

 

もちろん

ブドウ糖は

ごはんだけでなく、

調味料や

おかずからも摂れるので、

 

 

ダイエットなどしたい場合は、

おかずとご飯の量などの

微妙なさじ加減は必要になってくる

みたいですが、

 

 

 

今のところ

私は特に気にせず、

 

ご飯をたくさん食べて

おかずも食べて

おやつも

おにぎりかのり巻きにしていても

体重は特段増えてないので、

 

 

ちゃんと

ブドウ糖は、

脳みそが使ってくれてるのかなぁ~と

思ってます。

 

 

 

ということで

世の中で

何となく炭水化物は摂らない!

という感じの事を耳にしますが、

 

 

 

炭水化物の中でも

ブドウ糖に関しては、

脳には欠かせない物であり、

非常に利用価値が高いので、

 

 

ブドウ糖は

きちんと摂った方が良いです。

 

 

 

さあ

ということで、

 

 

今日は

炭水化物の中でも

利用価値の高い糖質である

ブドウ糖について書いたので、

 

 

次回は、

ブドウ糖以外の糖について

②砂糖は極力抜く

について書いていきたいと思います。

 

 

また次回まで

少々お待ちください♪

 

 

 

PS.

検証項目の中の

沢山という表現もあいまいなので、

これからは

こんな感じに改めようかと

思います。

 

①米は1日お茶碗4杯分ぐらいにする。(おやつのおにぎりも含めて)

②砂糖を極力抜く。

③ジュース・スポーツドリンク類は飲まない。

④フルーツもあまり食べない。

⑤ゆで卵を昼食に2つは食べる。

⑥お酒は、週1回か2回にする。

 

 という感じで

今後も検証をしていきたいと思います。

 

 

 

ちなみに

本日の体重と体脂肪は、

体重 70.2kg 体脂肪 22.3%

 

でした。

 

 

前回載せた表は

こんな感じでした。

  体重 体脂肪率
7月27日 70.0㎏ 23.7%
8月2日 68.9㎏ 24.1%
8月10日 70.6㎏ 23.4%
8月19日 70.6㎏ 24.2%
8月23日 70.0㎏ 22.7%
8月27日 69.8㎏ 23.7%

 

 

今後も

何でこんな検証してるのかのお話をしていくので、

楽しみにしていてください。

 

 

 

 

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