こんにちは、体が硬い人・パフォーマンスを上げたい人のためのカラダ覚醒トレーナー斉藤広樹です。
今日は、体が硬いとどうなるのかという事についてお話ししてみたいと思います。
体の硬いとどうなるかは、体が硬い人は、今、実感されているかもしれませんが今現在は出ていない症状なども今後大いに出てきてしまう可能性はありますので、
予め知っておくと早めに予防などに取り組めますからね。
①肩こり・腰痛になりやすい
体が硬いという事は、本来は動くようにできている関節が、周りの筋肉が固まってしまっていて使われていない部分があるという事です。
そうすると、決まった部分の筋肉や関節に負荷がかかり続けてしまうため、体に痛みが出やすくなります。
特に肩や腰といった部分には、負荷が多くかかってしまうことが多く、肩こりや腰痛などの症状が出やすくなります。
②疲れやすくなる
体というのは、全身がバランスよく動くように作られています。
しかし体が硬いと、決まったところしか働いていない状態になり、働いていない部分はお荷物の状態になるのです。
あなたの会社で自分だけが働いていて、他の人はさぼっていたらどうでしょう?
あなたはどんどん疲弊していきますよね。
それは体でも同じです。
決まったところばかりの筋肉や関節などには負担がかかり、やはり疲れてしまうのです。
さらに人間の体は全身が連動して動くように作られているので、硬くて使われていない部分は、手や足を動かすときのブレーキにもなってきます。
ちょうど『ブレーキを少し効かせながら自転車をこいでも、こげるけど疲れる』というような状態と同じような状態になり、余計なエネルギーを必要とするので、疲れやすくなってしまうのです。
③冷えやむくみになりやすい
体が硬く動いていない部分というのは、体の循環を邪魔する部分にもなるのです。
体が硬く動かない部分は、ちょうど土砂崩れを防ぐような砂防ダムと似たような感じになってしまうので、体の流れをせき止めてしますのです。
そうすると、体の硬い方は、冷えやむくみになりやすく、実際かなり多いと思います。
④ぜい肉が付きやすい
体が硬いと、筋肉の動きもなく、そういう部分は代謝が落ちます。さらに動きもないので、ぜい肉が付きやすく、落とそうとしても落ちにくくなります。
⑤将来、関節などを痛めやすい
体が硬いことは、本来動くべき筋肉や関節が動いていないという事なので、決まった筋肉や関節に負荷がかかります。
特に背中や腰周りといった胴体の部分が固まっていることが多いため、胴体部分で本来は処理できる動きが、手や足の関節が代わりに代償の動きをするようになります。
そのため、腕方面では、肩・肘・手首などの関節やその周りの筋肉がに負担がかかりやすく、脚方面では、股関節・膝・足首などの関節やその周りの筋肉に負担がかかりやすいので、
今現在は痛んでいなくとも、痛めてしまう可能性は高まってしまいます。
体が硬い人の対策は?
では、体が硬い人はどうすれば良いのでしょうか?
なかなか体が硬い人が柔らかくするのは大変ですよね?
ストレッチなどしても、やってるのに効果が出ない!という人多くないですか?
実はそれはこんなことが原因かもしれませんよ?
- そもそもやり方が間違っている
- 自分の体に合っていないことをしている
- やる量が足りていない
体を柔らかくするには、
あなたの体に合った方法を継続して行う
事が大切になります。
人の体は十人十色ですから、その人の体に合ったトレーニングをしていかなければ、なかなか効果は出ないのです。
体が硬く、何とかしたいとお考えのあなた、
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