仙骨と腸骨の前後の動きから背骨を中に入れるのは、つながってます!

こんにちは、
りくとれコンディショニングスタジオ代表
カラダ覚醒トレーナーの
斉藤広樹です。

今日は、骨盤の中から背骨につながる話をしていきます。

いつも私、 トレーニングの時に、

骨盤の中については、
『仙骨は中、腸骨は後ろ(開く)』という方向に使うお伝えしています。

背中については、
『背骨は、体の中に入っていないと駄目です』とお伝えしてます。

実はそれって、
骨盤は骨盤の話、背中は背中の話、 という具合に
全く関係ない別々の話をしている訳ではなくて、
両方つながっている話です!!

写真で見てもらうと こんな感じです。

まず一番最初の動きは
仙骨は中(大きい黄色矢印)
腸骨は後ろへ(黄緑矢印)
という動きから動作が始まって

そこから
背骨を中にしまっていくような
筋肉の働きをしながら(小さい黄色の矢印)

背骨が頭の方向に
伸びるように動きが伝わっていくのと、
地面を押していくように 
脚方向へも動きが伝わっていく事が
同時に起こります。


横から見るとこんな感じです。

ちなみに お腹側にある黄緑の点線矢印は、
腸骨を後ろに回す時に行う
鼠径部辺りを薄くへこますことで起きる動きを
表しています。

簡単に書くと、
仙骨と腸骨が前後に使われた動きが、
背骨を中にしまいながら頭の方に伝わっていくのと、
脚の方に伝わっていくよ という事になります。

(簡単に書いたつもり・・・)

それをスフィンクスの体操でやると こんな感じになります。


今日書いた矢印は、
どんな動きどんな体勢でも 共通の使い方です。

例えば、
野球でも、サッカーでも、
水泳でも ボクシングでも、空手でも、
ゴルフでも ボルダリングでも、
バレエでも、テニスでも、

みんな競技を問わずに
高いパフォーマンスを上げている人は
この使い方をしています。

あと
別に運動をしたくない人でも、
体を柔らかくする。
姿勢をよくする。 ためには、

今日書いた矢印の方向に
筋肉を使えるようにしていく必要があるので、
運動したくない人にも
めちゃくちゃ重要な矢印になります。

という事で、
今日は難しいお話だったかもしれませんが、

健康な体にするには
必要な方向性なので、

今は難しくても
そのうち出来るようにしましょうね。

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