こんにちは、
東京・飯田橋にある
りくとれコンディショニングスタジオ代表
斉藤広樹です。
今日は、
もも裏を伸ばす痛いストレッチをしなくても、
ここを伸ばすと柔らかくなります♪
なんてことを書いてみたいと思います。
そもそも私、
体が硬い人、パフォーマンスを上げたい人向けに
スタジオを開いておりまして、
うちのスタジオに来てくれている会員さんは、
こんな感じに
徐々に変わってきてくれています。




先日、
りくとれに通ってくれ始めて
10カ月ほどになる会員さんの
Kさんが、
『もも裏なんてストレッチしなくても
体って柔らかくなるんですねぇ~』
『こんな事みんな知らないですよね~』
なんて言っていたので、
今日は、皆さんにお知らせしようと思って
書いてみました。
ちなみにKさんは、こんな感じです。
左:2025年1月25日
右:2025年10月11日

Kさんは、元々
前屈すると指は床に着くぐらいだったのですが、
10ヶ月経ってみたら
お顔が脚に着くぐらいになったんですよ。
凄いです!!
世の中のトレーナーさんの中には、
前屈が出来ないのは、モモ裏が硬いから!!
なんていう人が多いんですけど、
実はモモ裏は関係ないんですよねぇ~。
現に、このKさんには
モモ裏を一生懸命伸ばすストレッチなんて、
やってもらってないですしね。
柔らかくなるには、 基本的には、
骨盤と背中の硬さを柔らかくしていけば良いんです。
もちろん Kさんにも
骨盤と背中を柔らかくしていくようなことを
やってもらいました。
実際柔らかくなるには、
①骨盤周りの硬さ
②背中の硬さ
の両方をやっつけないといけないのですが、
両方書くと長くなるので、
今日は骨盤周りの硬さ対策について
書いてみたいと思います。
骨盤周りの硬さを改善するには・・・
骨盤周りの硬さを改善するには、
下の写真にある1~3をやっつけていく感じになります。

1:ソケイ部辺りの縮みや硬さ
2:腰骨周りから肋骨下あたりのサイドの硬さ
3:骨盤と背骨の付け根辺りの硬さ
やっつける順番としては、
まずは、
1番のソケイ部辺りの縮みや硬さ
もしくは、
2番の腰骨周りから肋骨下のサイドの硬さ
から取り掛かります。
(取り掛かりやすい方からやっつける)
そこから
3番の骨盤と背骨の付け根辺りの硬さ
に取り組む感じです。
30年のトレーニングの経験上
3番から取り掛かるのは難しいです。
3番に攻め込むには、
まずは2番のサイドのラインが伸びてきた段階で、
やっと
3番の骨盤と背骨の付け根辺りの硬さに
攻め込めるようになります。
この骨盤周りに攻め込む方法としては、
youtubeで1例を上げているので、
後ほど動画を載せておきます。
結論としては、
前屈や開脚などが
ある程度出来るようになるには、
骨盤まわりや背中の硬さを
改善すればよいという事!
もも裏を痛い思いをして
ストレッチする必要はありません。
そして、
今日ピックアップをした
骨盤周りの硬さに対しては、
上の写真の1~3を柔らかくすることが
大事になるので、
結構ストレッチをやっているのに
あまり柔らかくならないなぁという場合は、
上の写真の1~3の
今まで取り掛かってなかった部分を
攻めていってみて下さい。
と書かれても、
具体的にはわからないと思うので、
スタジオでは、
開脚プログラムというメニューを
ご用意しているので、
ご興味がある方は、のぞいてみて下さい。
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あと今日は、
骨盤周りの硬さをやっつける体操の1つを
動画でご紹介します。
まずは、
こちらをやってみて下さい。
あとは、
体が硬い人向けに
柔らかくなるために知らなきゃいけない
7つのポイントを記した
無料のメール講座もあるので、
そちらも参考にしてみて下さい。





















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