こんにちは、
体が硬い人、
パフォーマンスを上げたい人のための
カラダ覚醒トレーナー
斉藤広樹です。
今日は、
体が反れない!
背中が硬い!
どうすればいい?
についてお話していこうと思います。
普段、私は
体が硬い人のために
柔らかくするための方法をお伝えしています。
多くの方は、
開脚や前屈ができないという方なんですが、
今日は、反れない方向けに書いていきます。
![バックベント2](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/07/img_4943.jpg)
最近、
開脚や前屈はそこそこ行くのですが、
体が反れないので、どうしたら良いか?
という方が、
ちらほら見受けられます。
ヨガとかやられていて
反る機会があるんですかねぇ~。
ということで、
今日は、
体が反れない!
背中が硬い!
という方向けに
説明と動画で
解説をしていきたいと思います。
体を反らせる時って、どこが動いてるの?
まず初めに
体を反らせる時って、
どこが動いているの?
ということから始めます。
反る動きで分かりやすいのが、
ブリッジかなぁ~と思ったので、
久しぶりにブリッジなるものを
してみました。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/10/19637_ZmM3ZmQzYjZhOWIyO-1.jpeg)
ブリッジになると
体が反るときに動いている部分は、
丸で囲った3つの部分が主に動いています。
①骨盤&股関節周りの部分
②背骨&肋骨あたりの部分
③肩甲骨&肩回りの部分
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①骨盤&股関節周りの部分
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反る時って、
背骨だけが反ってるかといと
そうではありません。
筋肉でいうと
お腹の中から脚にかけて繋がっている
腸腰筋なんかが伸びて
股関節も
しっかり動く必要があります。
反り腰で腰が反っている人は、
腰が縮んでいるのとセットで
股関節の前側が縮んでいる人が多いため、
ソケイ部辺りが伸びない人が多く
骨盤の中から股関節がブレーキになって
反れないという人も多いです。
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②背骨&肋骨あたりの胴体部分
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大部分の人は、
この部分が固まっていて
反れない人が多いと思います。
特に
肋骨周り、胸、背骨といった部分が
固まっていて
板みたいになっている人が多いです。
そうすると
腰とか首に負担がかかってきてしまうので
肋骨周り、背中を溶かして
背骨が動くようにしていく必要があります。
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③肩甲骨&肩周りの部分
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ここは、
肋骨周りや背中を柔らかくする事にも
かかわってくる部分です。
ブリッジみたいに
手をつかない反りの場合は、
関係ないかと思いきや、
そうでもありません。
肋骨周りや背中を
柔らかくするには、
まずは肩甲骨周りが動かないと
肋骨・背中
ましてや背骨には攻め入れないので、
実は肩回りをまず柔らかくすることは重要です。
ヨガのポーズなんかだと
足を持ったりするので、
肩の可動性が無くて
反るポーズでできないという方は、
そこそこいると思います。
実際、日常で反ることはあまりないですが・・・
実際、
日常的に反る場面は
ほとんど無いっちゃ無いんです。
現実的には、
こんな感じで
ラジオ体操的な事をしないと
反らせる事なんてないと思います。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/10/680x_20160806_8JRQxK9ghUvtf.jpg)
がしかし、
体が本来できる動きができないということは、
結構体に負担がかかっていて
色々と
弊害を生むことが多いです。
若いうちは
若さで何とかなるかもしれないですが、
徐々に
・首が痛い
・肩が痛い
・腰が痛い
・膝が痛いなど
もろもろ出てくる心配があります。
反っていく時の背骨の動きの大きさ
ちなみに
反っていく時に
背骨がどれぐらい動くのか?
ということも
ご紹介しておきます。
反ろうと思っても
腰と首は動くけど
胸が動かない人って多いと思います。
ちなみに
胸椎って大体20度~25度は
反れるようにできているそうです。
腰椎は35度
頸椎は75度というのが
この図では書いてあります。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/10/19637_ZDI5NTg5ZmQzMTY0N-1.jpeg)
こういう可動域に関しては、
色々な見解があるそうですが、
首や腰の動きの大きさに比べて
胸の部分の反る割合は
少ないということがわかります。
しかし、
胸椎の動きの20度~25度というのは
実はかなり重要で、
胸椎の動きがあるから
きれいに反れるし、
体のしなやかさが出るといっても
過言ではありません。
ですので、
背骨はそれぞれの可動の大きさは違えど、
バランスよく動くことが
大切になります。
こんな感じで、
体を反らせる時には、
主には
①骨盤&股関節周りの部分
②背骨&肋骨あたりの胴体部分
③肩甲骨&肩周りの部分
こういった部分の可動を出していくといいと思います。
具体的な対策は?
では、ここからは
具体的な方法をお伝えしていきます。
そもそも
反れないのは、
お腹も硬いからという理由も
考えられますが、
お腹側は
比較的すぐ伸びるので、
今回はそこは省いています。
あと、
猫背の人ではなく、
普通の姿勢の方が
反れるようになるための対策なので
そこそこしんどい感じの事も
ご紹介しています。
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