バックベント2

体が反れない!背中が硬い!どうしたらいい?

こんにちは、
体が硬い人、
パフォーマンスを上げたい人のための

カラダ覚醒トレーナー
斉藤広樹です。



今日は、
体が反れない!
背中が硬い!
どうすればいい?

についてお話していこうと思います。




普段、私は
体が硬い人のために
柔らかくするための方法をお伝えしています。


多くの方は、
開脚や前屈ができないという方なんですが、

今日は、反れない方向けに書いていきます。

バックベント2

最近、
開脚や前屈はそこそこ行くのですが、


体が反れないので、どうしたら良いか?

という方が、
ちらほら見受けられます。


ヨガとかやられていて
反る機会があるんですかねぇ~。



ということで、


今日は、
体が反れない!
背中が硬い!

という方向けに
説明と動画で
解説をしていきたいと思います。



体を反らせる時って、どこが動いてるの?



まず初めに
体を反らせる時って、

どこが動いているの?

ということから始めます。



反る動きで分かりやすいのが、
ブリッジかなぁ~と思ったので、

久しぶりにブリッジなるものを
してみました。

ブリッジになると
体が反るときに動いている部分は、

丸で囲った3つの部分が主に動いています。


①骨盤&股関節周りの部分

②背骨&肋骨あたりの部分

③肩甲骨&肩回りの部分


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

①骨盤&股関節周りの部分

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

反る時って、
背骨だけが反ってるかといと
そうではありません。


筋肉でいうと
お腹の中から脚にかけて繋がっている
腸腰筋なんかが伸びて

股関節も
しっかり動く必要があります。



反り腰で腰が反っている人は、
腰が縮んでいるのとセットで
股関節の前側が縮んでいる人が多いため、



ソケイ部辺りが伸びない人が多く
骨盤の中から股関節がブレーキになって
反れないという人も多いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

②背骨&肋骨あたりの胴体部分

ーーーーーーーーーーーーーーーー

大部分の人は、
この部分が固まっていて
反れない人が多いと思います。



特に
肋骨周り、胸、背骨といった部分が
固まっていて
板みたいになっている人が多いです。


そうすると
腰とか首に負担がかかってきてしまうので


肋骨周り、背中を溶かして
背骨が動くようにしていく必要があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

③肩甲骨&肩周りの部分

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここは、
肋骨周りや背中を柔らかくする事にも
かかわってくる部分です。



ブリッジみたいに
手をつかない反りの場合は、
関係ないかと思いきや、


そうでもありません。



肋骨周りや背中を
柔らかくするには、


まずは肩甲骨周りが動かないと

肋骨・背中
ましてや背骨には攻め入れないので、


実は肩回りをまず柔らかくすることは重要です。



ヨガのポーズなんかだと
足を持ったりするので、


肩の可動性が無くて
反るポーズでできないという方は、

そこそこいると思います。



実際、日常で反ることはあまりないですが・・・


実際、

日常的に反る場面は
ほとんど無いっちゃ無いんです。


現実的には、
こんな感じで
ラジオ体操的な事をしないと
反らせる事なんてないと思います。

 がしかし、


体が本来できる動きができないということは、
結構体に負担がかかっていて


色々と
弊害を生むことが多いです。


若いうちは
若さで何とかなるかもしれないですが、



徐々に

・首が痛い
・肩が痛い
・腰が痛い
・膝が痛いなど

もろもろ出てくる心配があります。



反っていく時の背骨の動きの大きさ


ちなみに

反っていく時に
背骨がどれぐらい動くのか?

ということも
ご紹介しておきます。


反ろうと思っても
腰と首は動くけど
胸が動かない人って多いと思います。



ちなみに
胸椎って大体20度~25度は
反れるようにできているそうです。


腰椎は35度

頸椎は75度というのが


この図では書いてあります。

こういう可動域に関しては、
色々な見解があるそうですが、


首や腰の動きの大きさに比べて


胸の部分の反る割合は
少ないということがわかります。


しかし、
胸椎の動きの20度~25度というのは
実はかなり重要で、


胸椎の動きがあるから
きれいに反れるし、


体のしなやかさが出るといっても
過言ではありません。



ですので、
背骨はそれぞれの可動の大きさは違えど、

バランスよく動くことが
大切になります。

こんな感じで、
体を反らせる時には、

主には

①骨盤&股関節周りの部分

②背骨&肋骨あたりの胴体部分

③肩甲骨&肩周りの部分


こういった部分の可動を出していくといいと思います。



具体的な対策は?


では、ここからは
具体的な方法をお伝えしていきます。


そもそも
反れないのは、
お腹も硬いからという理由も
考えられますが、


お腹側は
比較的すぐ伸びるので、
今回はそこは省いています。


あと、
猫背の人ではなく、

普通の姿勢の方が
反れるようになるための対策なので

そこそこしんどい感じの事も
ご紹介しています。

りくとれコンディショニングスタジオでは、

体が柔らかくなるために
知らなきゃいけない7つのポイントという

無料メール講座もご用意してます。


よろしかったらご利用ください

【無料メール講座】


【開脚トレーニング動画】


【りくとれのプログラム】

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

【ご新規様限定 おすすめコース】

誰もが秘かにやってみたい開脚・又割りを目指すコースです。

 

 

体がもの凄く硬い方は、コチラ

【トレーナー養成講座】

【お子様向け】

お子さまの伸びしろを引き出しましょう!

【トレーナー養成講座】

【動画販売】開脚トレーニングを動画で。

りくとれの開脚トレーニングが自宅で行える、全12章・3時間の動画販売中!!

 

 

開脚トレーニングダイジェスト

【無料検定】

ストレッチをやってても、なかなか柔らかくなれない方の原因と改善策をお伝えします。

 

 

【特許取得のストレッチ道具】

【オンラインレッスン】

オンライン パーソナル レッスン

 

PAGE TOP