小指が使えない!を解決。小指の力を上げるには?

こんにちは、
体が硬い人
パフォーマンスを上げたい人のための

カラダ覚醒トレーナー 斉藤広樹です。

 

 

今日は
体のつながりについて
書いてみたいと思います。

 

スポーツや楽器の演奏などの時、
実は物凄く重要な
小指のお話しです。

 

ちょっと
小指の話に行く前に

体の基本的な仕組みについて
お話ししておこうと思います。

 

 

腰・背中からのつながりは、小指につながる

 

人間の体が
スムーズに
しなやかに動くためには、

 

体のこのラインが
つながっていると良い!

というラインがあります。

 

実は
小指がスムーズに動くようになるには
体の中のつながりが関係してるんですね。

 

 

私がお伝えしている
りくとれでは、


体がスムーズに動くためには、

体を縦に、上下に使うと良い!

とお伝えしています。

 

 

それを
簡潔に書いた図が
下の矢印人間くんになります。

簡単に説明すると

黒いラインが、骨の動きを表していて

赤いラインが、上体につながる筋肉の流れ

青いラインが、脚へつながる筋肉の流れです。

 

 

この流れで体が使えると
物凄く体はスムーズに動くようになってきます。

 

 

この図で見て頂くと
分かるのですが、

 

上に伸びてつながっている
筋肉の流れ(赤い線)は、

 

腕の小指に向かって
つながっています。

 

これは何が言いたいかというと、

 

小指をスムーズに使えるようにするには、

背中や脇から小指にかけての
つながりがスムーズでなければ
上手く小指は動かしにくいですよ!

 

ということを表しています。

 

 

現に
小指がうまく使えないという方は、

背中が丸く猫背だったり、物凄く固まってる方が多いです。

 


実は
猫背であったり、
背中や脇が固まってる方は、

 

下の図のように
普段から手の親指側のラインを
使っています。

 

それは、

背中が固まっていて
小指のラインが使える
システムになっていないので、

親指側しか使えない状況になっているからです。

 

だから
いざ小指を使いたい!
小指よ動け!

となっても
上手く動かないのです。

 

しかも

普段からこの親指のラインを
使ってしまっている方は、

 

腕から親指側を
物凄く酷使することになるので

 

肩こりを引き起こしたり、

 

人によっては腱鞘炎になったり、
肘を痛めたりなどの症状につながってしまします。

 

 

小指が使えないのは、背中が硬いから

 

さらに
親指側のラインしか使えない場合、

 

スポーツや
楽器を弾くなどにも
影響してきます。

 

 

剣道の竹刀や
テニスのラケット
ゴルフクラブ
野球のバットなど、

 

 

道具を持って行う競技は

小指側で握れ!

と言われるのですが、

 

 

なかなかできない人が多いです。

 

 

あと
ギターやピアノで
小指が言うことを聞かないという場合も

 

普段
小指側が使えておらず

親指側を使う体になってしまっている方が
多いと思います。

 

 

そもそも
原因になっているのは、

 

背中や脇が固まっているせいで
腕への連動がないという事なので、

 

背中や脇の硬さを緩るめて
小指へつながっていくラインを
ハッキリさせていくと

小指も少しづつ言うことを聞くように
なってきます。

 

これは
一朝一夕には
なかなかできませんが、

地道にトレーニングを続けていくと
体は変わっていきます。

 

ですので、

いくら練習しても
小指がうまく使えないという方は、

背中からのつながりを
改善してみて下さい。

 

トレーニング法などが分からない方は、

りくとれコンディショニングスタジオの
パーソナルトレーニングを
受けてみて下さい。

 

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