腕と体幹の連動性が出てくる様子を順を追って見ていく

こんにちは

 

多くの方が、
いつまでも元気で
健やかに過ごせる体づくりを目指す

カラダ覚醒トレーナー 斉藤広樹です。

 

 

今日は
前回、力が抜けないのは何故?
というお話をしまして、

 

 

その続きみたいなもんですかね。

 

 

だんだん
力が抜けて体幹との連動性が出てくる
段階について書いてみます。

 

 

力が抜けるようになるにつれ
柔軟性も上がってくると思って頂いて
大丈夫なので、

 

 

柔らかくなっていく過程
とも言えます。

 

 

リラックスできない状態

 

いつも余計な力が入っていて
リラックスできない人は、
こんな感じの体の状態です。

これは
前回書いた
力が抜けない人ですね。

 

 

左の図の緑の線で
ぶつ切りにしたのが右の図です。

 

 

胴体が動いてなく、
固まってるので青く塗ってあります。

 

右の図の黒い点は、
背骨だと思ってください。

 

こんな感じの方は、
いつも手先しか使っていないので

そもそも胴体って動くとは
思ってないかもしれないです。

 

肩こりだったり
猫背だったり
バンザイがちゃんとできないなど

何かしらの症状が
あるかもしれません。

 

 

表面の筋肉が緩んできた状態

トレーニングして
少しづつ胴体のかたまり具合が
溶けてきてる状態です。

 

 

このぐらいの方は、

肩甲骨は
結構動くようになってきている
感じかもしれません。

 

 

でも
まだ肩甲骨より奥の部分が固まっているので、
肋骨や背骨はまだ固いという段階です。

 

 

背骨まわりが硬いので
猫背の方は、まだあまり姿勢には
変化は出ないと思います。

 

 

しかし

肩甲骨の動きは出てきているので
肩こりなどは随分と
楽になっているし、

 

 

バンザイができなかった方も
普通にバンザイができるように
なってきていると思います。

 

 

 

ちょっと柔らかくなってきたので、
ここぐらいで良しとしてしまう方が
多いのですが、

 

 

 

まだまだ
発展途上の段階なので、


元の硬い状態に
戻ってしまう可能性もありますし、

 

そこそこ良い感じに
変わってきているので

ここで良しとするのは
もったいないですね。

 

 

深い部分から、動いてきた状態

 

このぐらいになると
かなり腕を動かしたときに
可動域は大きいと思います。

 

 

背骨や肋骨も
かなり柔軟性があり、
しなやかさがあると思います。

 

 

 

体の真ん中に
軸となる背骨がしっかりしていて

その背骨から
左右の手に向かって
長く使えている感じです。

 

 

 

腕を使う競技をしている方は、
こういう状態を目指すと良いです。

 

水泳・野球・テニス・バレーボール

柔道・剣道・相撲・空手

ボクシング・ダンス

などなど

 

 

 

今大リーグにいる
前田投手のマエケン体操って
知ってます?

 

 

 

それは
こういう体のつながりを高めようと
やっている体操だと思います。

(ご本人に聞いた訳ではないです。)

 

 

3つの図をよく見比べていくと、

少しづつ
腕につながる矢印が
長くなってるのわかりますか?

 

それと

最初は表面から動きが出てきて
だんだんと深い部分から

腕と関連して
使えるようになってきます。

 

 

腕として機能する部分が
少しづつ
増えていくんです。

 

 

まあね

ほんとに変化は
ゆっくりなんですけど

 

こんな感じで
変わっていくので、

 

のんびり気長に
頑張っていきましょう!

 

柔らかくなるために

知らなきゃいけない7つのポイント

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