こんにちは、
体が硬い人
パフォーマンスを上げたい人のための
カラダ覚醒トレーナー 斉藤広樹です。
今日は
開脚で前屈をした時に
足が開くようになるには
どうしたらいいか?
というお話をしていきます。
今日のポイントは
ものすごく重要なので
きちんと押さえといたほうがいいですよ。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2019/05/0160_original-1024x683.jpg)
ちなみに
私、何者かといいますと、
東京の飯田橋で
りくとれコンディショニングスタジオという
体が硬い人
パフォーマンスを上げたい人のための
スタジオを開いております。
今、あなたが感じているように
開脚で前屈をした時に
足が開くようになるには
どうしたらいいの?
という方が
沢山いらっしゃってくれています。
ちなみに
来てくださった方の変化は
こんな感じです。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2020/04/前田190604-191212-200129開脚800.png)
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2020/04/澤開脚181112と191216-1024x1024.png)
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2023/03/Collage_Fotor220428-220830中山開脚_Fotor.jpg)
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2022/07/斉田210209-220725開脚.jpg)
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2019/05/qq-1024x1024.png)
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2020/04/山口開脚190708-200330.png)
開脚で脚が開くようになるには、
股関節をなんとか柔らかくしないと!とか
モモの内側を伸ばさないと!とか
思ってしまうんですが、
実はもっと
足の筋肉はどこからつながっているか?とか、
足が開いていくときは、筋肉や骨がどう動いていくか?
なんていうことを
考えていった方がいいんですね。
もちろん
開脚をして
脚が開くようになるには、
股関節は
柔らかく動かないといけないんですが、
股関節を柔らかくするために
やってることが
大体の場合、
的外れなことが多いです。
ちなみに
股関節を柔らかくしなきゃといって
こんな感じの事やってる人が
多いんですけど、
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/05/img_4346-1024x768.jpg)
これをやったところで、
ち~っとも
開脚で脚が開くようにはならないので、
やらなくて大丈夫ですよ。
これこそ
的外れなんで。
・・・。
なので
これから説明することを
よく理解していただいて、
トレーニングをしてください。
開脚の時の体の動き
ではここから
開脚前屈の時に
どういう体の動き方をしているのかを
説明していきます。
開脚で前屈をしようとした時に
脚が開くようになるには、
今から説明する体の使い方を
できるようにしていけば良いので、
ここを良く知っておいてください。
開脚というのは、
股関節だけが柔らかければ
足が開くようになる訳ではありませんし、
モモの内側の筋肉が伸びていければ
できるようになる訳でもありません。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/05/開脚×-1024x682.jpg)
だから
今まで痛いのに
一生懸命開脚をして
モモの内側を伸ばしていた~!
という方も多いと思いますが、
実は
やらなくても良かった事なんです。
では、
開脚で脚が開くようになるには
どうしたら良いか?
というと、
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/05/開脚〇-1024x576.jpg)
開脚というのは、
骨盤の中の
仙腸関節というところを境にして
①骨盤の中から頭の方向
②左側の骨盤から左足の方向
③右側の骨盤から右足の方向
に向かって
骨盤の中から骨が伸びていくような
動きなんです。
だから
骨盤の中で
骨が分割して使えるようになっていないと
開脚で脚が開くようにはなれないんです。
骨盤の中や周りの筋肉が固まっている
しかし、
開脚ができないという人は、
骨盤の中から脚につながっている
筋肉が固まっていたり、
骨盤周りの筋肉が固まっているために
足が思うように開けない状態になっています。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/05/開脚固まり-1024x576.jpg)
ちなみに
開脚ができない原因部分は、
大体の場合
1,骨盤の中や骨盤周りが固まっている
2,背中や肋骨周りが固まっている
この2つの部分の筋肉が固まっているのが原因です。
その部分が固まってしまっているので、
骨が骨盤の中から
前述した3つの方向に伸びていけないので
開脚ができないんですね。
開脚で脚が開くようになるには・・・?
では、
開脚で脚が開くようになるには
どうすればよいか?
というと、
骨盤の中や
骨盤周りの筋肉の流れを考えて
かたまりが溶ける方向に
筋肉が動くようにしていけばいいんです。
体の中の筋肉には
使っていく方向があります。
開脚をして足が開くようになる流れは
下の図のように
筋肉が動いていく必要があります。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2020/10/3D3つの方向へ骨盤の中-1024x803.png)
青い矢印は、
おなかの中から脚につながる筋肉の流れ
赤い矢印は
骨盤の周りにつながっている筋肉の流れです。
これを実際の筋肉に当てはめてみると
こういう流れがあります。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2020/08/腸腰筋.png)
実際に
開脚で脚が開くようになるには
上の図のように筋肉が動いてくればよい
という訳です。
ちょっと
開脚で
脚が開かない人と開く人の
イメージを比較してみると、
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2020/10/開脚ができるようになる手順-1024x576.png)
こういう感じになるので、
左の図のように固まっている骨盤から、
右の図のような
きちんと筋肉の流れがある骨盤にしてあげると
開脚で
脚が開くようになってきます。
ちなみにこれは、
無理やり足を伸ばして
痛いのを我慢しながらストレッチやる必要はありません!
もっと楽な体勢で
骨盤の中の筋肉が動くようにしていけば良いので
全然足を伸ばしたトレーニングをしなくても
少しづつ開脚で脚が開くようになってきます。
結構長くなりましたが
これが
開脚で脚が開くようになるために
必要な手順です。
この流れを踏まえて
トレーニングしていってください。
きっとあなたも
開脚で脚が開くようになれますよ!
ちなみに
ここでお話しした考え方をもとに
実際りくとれでお伝えしている
トレーニングを動画にしてみました。
たぶん脚を開こうとすると
内ももが突っ張る方が
多いと思うので、
そんな硬い有効なトレーニングを
集めています。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/05/内ももがいつも張ってしまう-12の体操1747-x-1240-px-1024x727.png)
もっとしっかり
トレーニングしたい方には、
開脚プログラムを行っています。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2019/05/5開脚プログラム-1-1024x576.png)
さらに
体を柔らかくするために
知らなきゃいけないポイントを載せている
無料メール講座もあるので、
よろしければご利用ください。
【無料メール講座】
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/05/やわ3.jpg)
【ストレッチ検定】
なかなか柔らかくならない
あなたのストレッチは、あっているか?
検定してみませんか?
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2023/03/ストレッチ検定1800-1024x683.png)
【開脚トレーニング動画】
りくとれの開脚トレーニングを動画集にした
りくとれ開脚トレーニング
完全ガイド
という
3時間50分の動画集もあるので、
よろしければご利用ください。
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2019/09/2-e1569215816505-1024x692.png)
忘れていました。
オンラインの開脚プログラムもあります♪
【オンライン開脚プログラム】
![](https://rikutore.com/wp-content/uploads/2021/05/オンライン開脚プログラム-1024x683.jpg)
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