重心はどこに置いておくのが正しいのでしょうか?

こんにちは、体が硬い人・パフォーマンスを上げたい人のための

カラダ覚醒トレーナー 斉藤広樹です。

 

 

さあ、今日も

体についての事を

お伝えしていきます。

 

 

 

その前に

うちの店の近所に

しだれ桜がキレイに咲いてるんで

紹介しますね。

 

これは

水道橋からうちの店に来る途中の

川のほとりに咲いてます。

 

 

毎年きれいに咲くんですが

今年も変わらず

キレイに咲いてくれてます。

 

 

 

自分もオッサンになったせいか

こういうのを見ると

落ち着きますよ。

 

 

 

近々お店に来る方は

見てみると良いですよ。

 

あと1週間ぐらいは

咲いてると思います♪

 

 

重心はどこに置いとくのが正しいのでしょうか?

 

さてさて

今日は以前動画をご購入いただいた方から

いい質問があったので

それをちょっとご紹介しようと思います。

 

 

 

今日の質問は

いつもレッスンの最初にやってもらう

この動きに関してでした。

 

この動きは、

基本の3つの動きといって、

 

最初に動きをチェックするのに

使っているのですが、

 

 

実は

力みなく体を使えるようにするために

大切な動きであり、

 

 

背中を柔らかくしたり

動きをスムーズにするのに

非常に重要な体操なんです。

 

 

 

その方からは

こんな質問を頂きました。

 


重心についてお聞きしたいことがあります。


基本の3つの動きの時に体の重心はどこに置いとくのが正しいのでしょうか?


自分の場合、背骨を下から上に動かして行く時に、その時に一緒に重心が上がってしまいます。


なので動いた後に、重心や気が上がってしまい、肩や首が固くなったりしてしまいます。

 

 

ということなんですけど

 

 

 

さっきも書いたように

 

 

この体操は

背中が柔らかくなったり

動きがスムーズになるはずなんですけど、

 

 

 

逆に肩や首が

硬くなっちゃうみたいなんですよね。

 

 


ということで、 

 

 

 

修正すると良い点を

こんな風にお答えしてみました。

 

 

 

==================

 

おはようございます。
 
いつもなかなか良い質問がきますねぇ。
 
 
 
3つの動きの時の重心に気がつきましたかぁ。
 
いい感じです。
 
 
 
 
3つの動きの時の重心は、丹田です。
 
臍下丹田というんでしょうか。
 
 
 
 
これは、3つの動きだけでなく、全ての動きにおいてです。
 
 
 
 
 
3つの動きで重心が上がってしまうのは、
 
筋肉で動きや形を
 
作ろうとしてしまっていると思います。
 
 
 
 
 
あくまでも骨盤の動きを背骨に伝えるのが大切です。
 
 
 
 
 
だから
 
上体の筋肉(背中や胸、おなかなどの触れるような表面の筋肉)は、
 
洋服と同じくらいに何もしないのが大事です。
 
 
 
 
洋服は、
 
中が動く事についてきて、
 
シワがよるだけですからね。
 
 
 
 
そんな感じに表面的な筋肉はなると良いです。
 
そうすると、
 
フワフワで緩んだようになります。
 
 
 
 
 
まあちょっと表面の筋肉が緩んでくると、
 
使いたくなっちゃうのですが、
 
 
 
 
 
実は緩んできても表面の筋肉は使わなくていいので
 
リラックスしながらやってください。
 
 
 
 
 
上体の筋肉で
 
3つの動きの形を作ろうとしてしまうと、
 
 
 
 
重心も上がり、
 
やればやるほど硬くなってしまいますよ。
 
 
 
 
 
 
それの改善法は、
 
イスで3つの動きをやって、
 
まずは坐骨にずっと上体の重さを感じながらやってください。
 
 
 
 
重力とケンカしちゃダメです。
 
 
 
 
ずっとイスの上に自分の重さが残ったまま
 
3つの動きをやるということです。
 
 
 
 
 
 
まずは、イスで骨のみを使って、
 
骨盤から頭まで動きを伝える。
 
上体の筋肉は使わない。
 
 
 
 
それが難しかったら、
 
3つの動きは起きてやらなくていいので、
 
 
 
背骨の周りや背中がまだ硬いので、
 
寝ながらの体操を積んでください。
 

 

==================

 

 

という風に

お答えしました。

 

 

 

ちょっと難しいかもしれませんが

動きのヒントになればと思います。

 

 

 

今日はあえて

動画などでは説明しませんので

 

良かったら

文章をひも解いて

参考にしてみて下さい。

 

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