こんにちは
体が硬い人
パフォーマンスを上げたい人のための
カラダ覚醒トレーナー 斉藤広樹です。
7月2日から募集開始です!
詳細はコチラから
https://resast.jp/events/354539
昨日いらしたお客様が
前教わった体操を家でやっていたのですが、
体操すると物凄く疲れちゃって
肩が凝ってくるし、
何か違っちゃってるんでしょうか?
という感じだったんですよね。
確かに
体の動きを見させてもらうと
右の肩回りがものすごく固まってるんです。
何が違っちゃったのかな~?と
色々見させてもらうと、
どうも
スフィンクスの体操が
大事なポイントをおさえず
やってたみたいなんですよねぇ~。
そのせいで
肩が凝ってしまったみたいなんです。
ちなみにスフィンクスの体操は
こんな感じのやつですね。
ついでなんで
どんなポイントかもお話しますね。
この体操は
背中を柔らかくするのには
非常に効果的なんですが、
背骨の位置をちょっとだけ
沈めながらやるというのが
大切なポイントなんです。
背中が固まっている人の特徴として
背骨と肩甲骨と背中の筋肉が
ピターっと肋骨に引っ付いてる感じなんです。
これは
猫背の人も、逆に平らな人にも
多い特徴です。
イメージを図で書いてみましたが
左の絵が
体をぶつ切りにしたイメージで
真ん中の背骨が肩甲骨と揃っちゃっていて
動きがないんです。
(四角いの2つが肩甲骨。真ん中の丸いのが背骨です。)
右の絵は
ビルにたとえた感じで
みんな3Fのフロアに集まってるので
窮屈で動けない感じです。
だからそれを
ちょっとだけ背骨を沈めながらやることで
こんな感じで
背骨と肉と肩甲骨に段差ができます。
その段差ができてる状態で動かすので
背中の筋肉が緩められるって訳です。
右の絵のビルのイメージも
それぞれが
それぞれのフロアーにいるので
自由度が上がるんですね。
というのをですね
ちょっとポイントをおさえずにやっていくと
腕や肩の筋肉なんかを
無理やり使ってしまうので
やってはいたものの
逆に凝ってしまう事にもなりますんで、
何となく当てはまる方がいたら
修正してみて下さい。
この記事へのコメントはありません。